あれまほんとだ超可愛ひ、御守りと云ふよりペンダントヘツド。
の中にはしっかり恋愛成就守
乙女の皆様御チエツクを。想ふ殿方のお写真をぜし忍ばせてくださいな。
効き目一緒の鈴蘭守りは恋愛成就だったなんて知らなかった３年目の驚愕
まいっか、何事にも恋心は大切。

↓幸せ恋守り参照。
http://www.tokyodaijingu.or.jp/ofuda/index.html


で、電車にのって浜松町（ここらへんからすーっと眠い）
初日の出。今年は浜松町から増上寺。
夜明け前のタワーさんの照明はダイヤモンドヴェールバージョン
を下から眺め芝公園の高台にて。きらきらの朝日。


仮眠3時間（笑）珈琲をのむ。
お着物を着ておともだちとでいとに向かうは普段にはないアクティヴさ。
クリスマスイブもお誕生日も、
(うっかり)一緒に過ごし(てしまっ)た(可哀想な)ｙーこさん
湯島天神〜新春寄席大入満員嗚呼私ほんとにしやわせー＾＾
おまめたべながら。

ふと気づけば年明け早々１２時間以内にこんなに遠足してたんだけど…
さて今年はどんな一年になりましょうか楽しみになるってもんです（笑）


ながきよのとをのねぶりのみなめざめなみのりぶねのおとのよきかな
今宵　富士とか鷹とか茄子の準備を


†本日の愛らしいさん†
きらきらのあさしさん

一粒の
触れられない
口に含めない
眺めることが出来ようと
感じることが出来ようと
自分のものでありながら所有しない

それが嘘だなんておもってない
けどわかんないのはそれを
思い通りにしようとする気持ちがわかんないのよ

手をはなしていいなんて
私　まだ　云ってない

なんて本当はちっとも
思ってない　嘘だけどそれでも

まだ手を離していいなんて云ってない
私の方から爪をたて貴方の手を引きはがすまで　
形だけでも待ちななさいって言っているのよ


†本日の愛らしいさん†
手を離していいなんて私まだ云ってない

銀座での展示　年の瀬の　お忙しい中
お越し下さいました皆様
ありがとうございます
無事、展示をおえることが出来ました。
本当に。本当に感謝です。


私はたくさんのひとに
たくさんの結び目を作ってもらって
今の形をしてるんです。

あるところに、変な奴がいました。初めてみたとき、
うっゎ逃げろ、こいつとだけは絶対関わるまい危険すぎると
本気でおもったものでした。余りに気違った眼をしていたので。

一番初めのひとつめの縁。
数えきれないほどの人と人を半ば強制的に結ぶだけ結んで
ふと　いなくなりやがった。
寂しがりやだった。誕生日が一緒だった。散歩が好きで
酒癖と女癖が最高に悪く一部でちょっぴり(かなり)嫌われ者だった。

絶対忘れてやるもんか（特に後半）
ひとは声、そして顔、の順に忘れてゆくんだってさ。


今回作品出しますって何でちゃんと思い切れたんだろ。
迷ってたんだけどでも、
時々そんなことどうでもいいときもある様です。

絵を描いて飾ることだけじゃないんですね。
よかった。私経由で次の人へ手渡すため預かった縁まで
危うく断ち切ってしまうところだった。
それでね、縁結びの疫病神みたいな奴のこと思い出したんでした。
おしまい♪


テーブルの上、歳の数の
いくつものちいさいロウソク
を、灯したショートケーキの匂い
これからもいくつも　くりかえし

一度終わりとします。私を。

そして、

蠟燭を消したらまた　はじめることとします。



†本日の愛らしいさん†
おんなのこはいつも手に何かを隠し持っているもの

お懐かしゅうございます。
展示のおしらせです。

『クリスマスに願うこと　２』
〜カンバスとヒトガタに封じられた少女たち〜（仮題）

会期／2008年12月９日（火）〜17日（水）
＊15日（月）は休館です、ご注意下さい！＊
11時〜18時（初日のみ19時まで・最終日は15時まで）

場所／ロイヤルサロンギンザ
中央区銀座7-8-10 資生堂共同ビル2F
TEL.03-3573-4067
http://royalsalon-ginza.web.infoseek.co.jp/



・佳嶋　KASHIMA
・岸田尚　Kishida Taka
・海月　Qurage
・黒木こずゑ　Kuroki Kozue
・児嶋都　Cojima Miyako
・こやまけんいち Koyama Kenichi
・佐藤珠子　Sato Tamako
・清水真理　Shimizu Mari
・セガワ智コ　SEGAWA Tomoko
・ナイジェル・ハリス　Nigel Harris
・埜亞　Noah
・ひかり　Hikari
・檜物美菜子　Himono Minako
・渕岡康子　Fuchioka Yasuko
・紅紫紗貴ひなら　Benimurasaki Hinara
・由良瓏砂　Yura Rosa
・綺朔ちいこ Ayasaki Chiiko

とりいそぎ用向きまで

あらあらかしこ

仏頂面の店員さんに領収書をかいてもらいながらこくびをかしげる
指が綺麗な男は女癖が悪いってかつての男ったらしが云ってたっけ
指、きれいだな。字、下手だけど。

うちの近所の書店は大きいけれども詩の本はあまりにも少なくって
現代詩文庫は僅か二冊、そのうちの一冊は雨のあの日 神保町にある
最も有名な喫茶店でお友達（女ったらし）が教えてくれたばかりの
「北園克衛」の本だったなんて何てこと。嬉しくなっちゃう。

本当は何が羨ましかったって活版印刷のぎゅ。とおさえられた
あの裏まで凸凹の様子が先ず羨ましかったのだけれど
版を重ねた思潮社の其の本は 同じ本だし活版だけど
でこぼこたりない。半分つまんない。


今年からさくらは嫌いと答えます
すきすぎて
一年を待ってほんの数日で消えてゆくのがわかってるなら
なんで咲いたの
咲かなければ待たないのに
咲くの

いまはようやく薄い萌葱のさくらに安心して
それでも次の瞬間にはまだ淡い紅色をしているんじゃないかって
一年想って暮らすなんて

ねえ　もうね

私

さくらが風で吹き上がるのをみてた
歩きながら　こころのなかで
ものすごい金切り声をあげながらみてた

うっとりと桜をながめているような気にすらなる？
もう大丈夫。私が何かいわなくても。

だって言葉は活版になってぎゅ、として
あの本の中にありそうだし。



†本日の愛らしいさん†
水銀という名前をつけた子の走り書き。
学生の頃ノートのはしっこに落書きした。懐かし。
（これは最近描いたもの）