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HP 〈あやさきんぎょ楼〉 * 綺朔ちいこ + illustration + 挿絵 http://ayasakingyo.com/ 新しいブログ〈あやさきんぎょ は 不思議?二匹目〉 http://ameblo.jp/ayasakingyo/
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ということなんて年々少なくなってくる筈のお年頃。
でもまだまだいろいろあるわけだなんて感心しきりな今日この頃。
えんがちょゆーなょ、baby。

三面記事 三月某日未明。
東京のJR新宿駅構内にある厠にてあやさきんぎょ(年齢不詳)
の所有する鞄から折り畳み式携帯電話が転落水没した。 
当時現場には水が流れており、余りのことに呆然と立ちつくす間に
携帯の姿は流れの中に消えた。とっさの判断から奥へ手を入れ
携帯電話を引きずり出した。(使用前だったことだけは主張。)

水没した携帯電話の末路は故障しかないだろうと思い立ち
いつ消えるかいつ消えるかと息を潜め水を切り画面を観ながら
幸いなことにSDカードへ大急ぎでバックアップを成功。しかし
帰宅途中何度も安否を確認したが何故か無事。
壊れることなく今に至る。

「...まさか助かるとは思いませんでした。
東京大神宮のお守りが手に当たってとっさにそれをひっぱりました。
お守りがなかったら今頃屹度手元に残っていなかった...。
縁結びの効果は絶大です。お礼参りへ行こうと思います。」

この様な転落事故により亡くなる携帯電話は後を絶たない。
しかしあやさきんぎょのくせに水没ましてや紛失をしたことがない
というのも不思議に思われるかと思うが普段は鎖で繋いであるので
無くしようがなかったのだ。ふと鎖を外した数分の事故。

桜頃の陽気に頭が春で気がゆるんでいたのが要因とみられている。
大きな事故が起きないよう今一度、気を引き締めなければならない。
『了』

http://www.tokyodaijingu.or.jp/ofuda/index.html
↑ こわれた縁結び鈴蘭守りを納め再び装着。


†本日の愛らしいさん†
明野照葉さん作「えんがちょ」
徳間書店 問題小説 3月掲載。より。
匂いにまつわる不思議なお話でした。

そうそうえんがちょは地方性があるんですねぇ。
新潟あたりじゃ「エップバーリー」って言葉がポピュラーらったw

+追伸+
水没した携帯電話を救う(かもしれない)方法が判明。
「すぐさま電源を切って完全に乾燥するまでひたすら放置」
が正しいみたいですょ^^だめなこともあるけど(←友人談)
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プロフィール
HN:
綺朔ちいこ あやさきんぎょ
性別:
女性
職業:
イラストレーター。
趣味:
悪くないとおもう。
自己紹介:
特別な経験でも何でもない、よくある日々に包まれて、挿絵描きの「あやさきんぎょ」さんはとても幸せ。そんな様子と、イラストや写真などを。人知れず、密かにお贈りします。ちょっと小首をかしげる日常のお話しを。

*mail to*
ayasakingyo*hotmail.com
*→@









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